「ゴルフは心理戦」という方がいますが、同感です。私もメンタル面で弱い部分がありますから、コースをまわるときにはかなりナーバスになってしまいます。
白井ゴルフ林間コースの2番ホールは池越えのショートホールなのですが、誰かが「あ、このホールは池越えか」と言うものなら、私はその言葉が頭を離れずに池を越えようと強く意識してしまい、結局は池に落としてしまうのです。
10回以上このコースをまわったのですが、ティーショットで池を超えたのはたった一度しかありません。そのときのスコアがハーフ9ホールでの私のベストスコア(48)なのです。ですから、今度コースをまわるときには耳栓をしてコースにまわろうかというくらい私にとってこの問題は深刻な問題です。OBは少ないのですが、池越えがどうしてもうまくいかないのです。これに打ち勝たなければハンデがあがらないのは分かりきっているのですが・・・。
同じことを言うと、パットもやはり心理戦なのかもしれません。自分より遠くの位置からカップに入れてしまうのを見てしまうと、どうしてもそれを意識してしまい、強く打ちすぎてカップをオーバーしてしまい、3パット以上になってしまうという結果になってしまいます。意識するなというのは無理でしょう、なぜならそれを否定するためには意識している自分を思い浮かべなくてはならないのですから・・・・。
ゴルフというものは奥が深い、コースをまわるたびに私はそう感じてしまいます。
(2006年2月20日)
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